2013年08月04日 Archive

天才的な魔法の才能を持つ見習い魔術師メルルは、性的な興奮を魔法として生かす方法を身につけるため旅を続けていた。旅の途中で魔物オーガに襲われた村に立ち寄ったメルルは、村人に代わってオーガを倒そうとするが、何故か魔術を使用できない。逆に囚われ、処女を奪われてしまう。

どこにでもいる普通の女の子、楠沙枝。ある日彼女は、魔法の国「エーテルランド」からやってきた妖精、エミットに魔法少女になって欲しいと頼まれる。彼女の話によると、「エーテルランド」から禁忌を犯してやってきた魔法使いが人間の思念を吸い取りそれを魔力とし始めていて、その魔法使い「違反者」を撃退するために、沙枝の力を貸して欲しいというのだ。最初は戸惑う沙枝だが、周りの人たちに被害が及んでいるのを知り、魔法少女になることを承知する。運動音痴の彼女だが魔法の力は強く、なんとか「違反者」たちを撃退していくが、違反者の好みは様々で中には淫らな思念を好むものもいることを沙枝は知らなかった。

異世界フィオルシカアジルで魔王が打ち滅ぼされ粉々にされた。その断片である魔石を埋め込まれ、魔導の力で生み出された少女たち。彼女たちを人は ＜魔法少女＞ と呼んだ。生れ落ちた瞬間から、魔王復活をもくろむ魔族たちに狙われる彼女たち。魔法少女は、異世界である人間の社会に紛れ込み生活していた。そしてこの世界に流れ着いたひとりの魔法少女イスカが魔族との死闘の中で柏木つみきと邂逅したことにより、物語の幕が開く。

異界からやってきた魔法戦士・アイの元に、妖魔である‘ゆらぎ’が新たに登場し、アイに襲いかかる。そこに現れた秋俊。さらにリン。一方、紫は「都市伝説研究会」のパーティー準備に勤しんでいる。これまでとは違う‘ゆらぎ’果たして、アイと秋俊の関係。そして、リンの決意とは…。

日本の夏には花火が似合う、花火は水辺で楽しみたい。だが気をつけろ、そこには奴が潜んでいる...。三ヶ月ぶりに浩子と会った健一は、浩子の意向で夏祭りへと出向く。打ち上げられる花火を池のほとりで見たい、という浩子の言葉が健一にかつて池のほとりで味わった、恐ろしい体験を思い起こさせた…。

トリドラム国の王女リップルと義理の兄モンテは、魔法の源泉であるミスティコインを奪ったゴトーを追っていた。しかし、コインはゴトーと共に境界面を抜け人間界へと落ち、行方がしれなくなってしまう。 リップルは「もえ」、モンテは「文太」と名前を変え、人間界へゴトーとコインを追いかけていく。一週間後、もえの友人であるひばりがコインを所持していることを知ったゴトーは彼女を凌辱する。また、文太を操りひばりを凌辱。さらに、おびき寄せたもえも凌辱し、コインはゴトーの手に渡ってしまう。欲望の果てに堕ちたもえだったが、最後の力を振り絞りゴトーを撃退。無事にコインを取り返すのだった。

銘鳳学園のサマーキャンプで海へとやって来たちはや達。なぜか浜辺にはエンジェルキッス浜茶屋店が臨時開店していて、ちはやママやナツキ、友枝、柴、あゆみたちも登場。ナツキがちはやのパットを入れて大きくなったビキニ姿をからかったりとワイワイと騒いでいる浜辺で、彼らを見つめる姿があった。