2009年のアニメ Archive

鎌倉が滅んだ後、世の中は乱れ、北と南に分かれて争うようになった。「南北朝時代」の始まりであった。北と南に二つの都が生まれ、それぞれに帝を立てる。そんな時代に忍として生きる者たちがいた。貴族に生まれながらも官位が与えられずに釈然としない日々を送る吉野の奥深くにある「南朝」の忍・八尋。風賀の里に住む凄腕の「北朝」の忍・朧。彼らはそれぞれに神器奪回の命を受け仲間達と旅に出る。

世界崩壊の危機は迫っていた―全ての発端は神族ロキの裏切りから始まった。ロキは神族でありながら巨人族と冥府族の手を組ませ、神々が住まう世界アースガルドを侵略を開始、神族は激しく抵抗するもロキのまさに神謀の前に天界の戦士たちは悉く撃破され、ついに世界の主たるオーディンまでも捕らえられてしまう。しかしオーディンはロキたちに屈する事を拒絶、逆に世界を支える世界樹の水源を封印して世界樹が枯死するよう図る。曰く、「共に滅びたくなければ我を解放せよ」捨て身の恫喝であったがオーディンは本気であった…。

沙也香は事務系のＯＬだが一流会社に就職していて、肉体労働とも言えなくない晶に見下した態度をとる高飛車な性格。その夜晶の家に沙也香から電話が入る。帰り道の電車内で痴漢にあったらしい。昼間の高飛車ぶりからは想像もつかぬ動転した様子で語り始める沙也香―それは「言葉責め」という新手の痴漢だった。興奮した口調で語る沙也香の言葉に憤りとともに鼓動の高まりを感じる晶。翌日詳しい話を聞こうと沙也香を訪れた晶は、会社にまで姿を見せたその痴漢が、沙也香の極上の肢体を嬲り倒すその一部始終を目撃する。

昔々、ある国に、アロイスという王子と、エーファという姫がいた。二人は仲のよい美しい兄妹で幸せに暮らしていた。ある晩のこと、エーファは継母であるリヒテリ王妃に後押しされて、アロイスの寝所へと忍び込み、禁じられた恋慕を全て告白する。アロイスは驚き戸惑いつつも、自分の中にも兄妹愛以上の想いがあることに気付き、エーファの告白を受け止めた。二人は男と女として幸せな一時を過ごしたが…。

上野連続バラバラ殺人事件…日本では類を見ないこの事件。そして、かつての上司・有島一磨が担当していたことから、逗子行きが決まった高城秋五。引き受けた仕事は、良家息女の失踪事件。失踪事件のあった上月家で、かつて逢瀬を交わした恋人『上月由良』と同じ顔を持つ少女『上月和菜』と出会う。そして彼女から、消えた双子の姉を捜し出して欲しいと懇願される。だが由良の父親である上月慶一郎は、秋五に告げた。「あの娘は、本当は死んでいるんですよ……」交錯する虚構と真実。戦後間もない上野の町を舞台にして、今、惨劇の幕が開く―。

夜、人気のない公園を1人歩く音無芽衣美。彼女の前に突如魔界の悪魔ロコ・コが現れる。 ロコは芽衣美の中に眠るミスティメイの力を分離させるため、エターナルアームに襲わせる。 一方、神野家では留学中だったはずの義理の妹、神野ひかりが帰ってきていた。 直人の学校に通う事になったひかりにリカはやや心配気味。 「世界で一番リカが好きだ」2人は保健室で体を重ねるがそこにミスティメイが登場。 リカをさらってしまうのだった。 リカを助ける為には新しいジブリールを創るしかない。 天使のラブリエルに言われた直人は、ひかりとエッチするのだった。